本当に書籍化が楽しみだった漫画をついに購入!
7月7日に発売されたにもかかわらず、近所の書店は在庫残り僅かとなっていました💦
店員さんに探してもらいなんとか入手!すごく一生懸命探してもらいました。あの時の店員さん、ありがとうございました✨
その私が欲しくてたまらなかった漫画の名前は
「魔王城の料理番~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」新潮社
著者:ワイエム系様(Twitter:@yye6kk)
Twitterにてこの素敵な作品と出会い、一気に虜となりました。
簡潔にあらすじを言いますと
異世界、グルメ、ラブコメと私的ツボを完全に抑えた最高の漫画と出会いました✨
この漫画の魅力は大きく分けて3つ。
①懸命に生きる主人公
②コワモテ魔族たち
③最高のキュン要素
とにかく魅力が伝わってほしい、そして読んでほしい。
↓これからネタバレが含まれる内容となりますので、苦手な方は引き返してください↓
魔王城の料理番 〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜[本/雑誌] 1 (バンチコミックス) (コミックス) / ワイエム系 価格:748円 |
懸命に生きる主人公
元の世界ではホームレスだった主人公。異世界転移後、元の世界に返されそうになるも必死に抵抗し、なんとか魔王城の食堂で働くことに。
仕事には慣れるも、職場の魔族たちになかなか慣れず。コワモテ魔族の上司・ゾルトからは日々「故郷に帰れ」と実家帰れハラスメントを受けるも、某有名アニメ映画の主人公のごとく「ここで働かせてください」と対抗。
食堂っていうけどラーメン屋さんのキッチンかっていうくらいに忙しそう。そもそも職種的に体力勝負なところがあるので、魔族が忙しくしている職場で人間である主人公がついてこれている時点でまず凄いですよね。
できる仕事が少なかった主人公ですが、食用ではなかったあるものを加工すればある原料になると知り、上司を連れて調理場へ。ここで見事、上司の胃袋を掴むことに成功し、首の皮一枚つながりました。
その経緯はぜひ漫画にて!
異世界の食文化が微妙に発展していないこともあり元の世界の知識を駆使し、異世界の食材をどう応用するのかもこの漫画の魅力の1つです💕
異世界に来るまでの経緯がなかなかヘビーですが、それ故、主人公が異世界に順応するために懸命に生きる姿を見て応援したくなります✨
立ち直りの早さも見ていて爽快ですよ😉
コワモテ魔族たち
この漫画において、魔族たちの魅力は語らずにはいられません。
先程出てきた主人公の上司・ゾルトは主人公に対し、かなり厳しく言う人ですが、主人公が職場に戻るのが遅かったりすると心配して探しに行く優しい一面も。なんやかんや世話焼きなところも魅力的!
最初は主人公が調理するものに期待していなかったけど、だんだん楽しみになっている姿も、新メニューの味見シーンで気になりすぎてソワソワしている姿も可愛らしい。
また、魔王城食堂の料理長でもあるため責任感の強い姿も…。もしアニメ化するならCVは梅原さんが良いなと…。
同僚たちも最初は主人公に対し、あまりいい印象を持っておらず邪険に扱っていたのですが、主人公の素直さに段々絆されていくところを見ると「好き!!!!!」という感情が抑えられなくなります。
ツンデレな魔族が多いような気もします🤔
そこもまた魅力的!ビジュアルも最高に好き💕
コワモテだけじゃない魔族たちが今後どう主人公と絡んでいくのか、他の魔族たちの登場も楽しみです✨
最高のキュン要素
まだ連載されてから日が浅いのでラブ要素はまだがっつりありませんが、最高のキュン要素はあります!もう最高です!
最初はクビを回避すべく奮闘している主人公ですが、ほとんど誰かのために動いているシーンが多いです。
上司や同僚の思いを知り、そこから新メニュー作りに発展するのですが、自分の作った料理を美味しい美味しいと言いながら食べてもらえることがこんなにも嬉しいことなんだと主人公は気づきます。
その喜びに満ち溢れている主人公を見た上司の一言が…。
初めて見たとき「お゛ぁ゛あ゛!!!(尊死)」って声が出ましたね。えぇ。
こう、はっきり言うんじゃなく、ついポロッと声に出てしまった感じなんです。無意識から出た言葉って、本当に心から思ったってことですもんね!!!でないとあんなこと言いませんもんね!!!
これはひとり言なんですが、コワモテ達が絆される姿っていいですよねぇ…。いいですよねぇ!!!
勢いもあってストレスなく読める、最高のストーリーと最高のキャラクターたちが揃う最高の漫画となっております!
在庫が少なくなっている店舗もチラホラ出てきていますので、購入はお早めに!
今後の展開に全裸待機です!!!
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