どうも、カッパです。
本日は絶対自部磨きがしたくなる漫画
「だから私はメイクする」原案-劇団雌猫、漫画-シバタヒカリ を紹介したいと思います!
だから私はメイクする (FEEL コミックス) [ シバタヒカリ ] 価格:1,012円 |
どんな漫画?
この漫画はいくつかの短編を一つにまとめたオムニバス形式となっております。
時間がなくてもサクッと読めるのが嬉しいところですね!2020年には実写ドラマもやっていたそうですよ。
この漫画にはいろんな女性が登場します。
“メイク道を爆進するうちにあだ名が「マリーアントワネット」になった女性” “推しネイルにハマって猛練習する女性” ”グラビア好きな育乳女子”などなど…。
もちろん見た目のことだけでなく、心を磨く話もあり普段自虐的な人や自分を過小評価しがちな人には刺さるものがあります。
全2巻となっており、1巻は”「自分がどうありたいか」と向き合う”、2巻は”自分は向き合うと、時には誰かと分け合うことの難しさや喜び”がテーマとなっております。
1巻は「私は私」を突き進む話が多かったのですが、2巻にはそれを理解してもらう難しさが描かれた物語も出てきます。
確かに「いい歳して…」と思ってしまうことはありますよね。そこのリアルさもあって自分はどう進んでいくのだろうかと考えさせられます。
キラキラしたお話だけでなく、たまにある心がドロッとした時のお話まで。
自分と向き合うが詰め込まれた最高の漫画となっております!
感想・レビュー
先ほど言った通り最高の漫画です。
短編なのでサクッといろんな話が読めるのも良き!
とにかくイラストが綺麗なのでそれだけでテンション上がっちゃいます。
「メイク」って聞くと顔のことを思い浮かべるので初めてこの漫画を目にしたとき「メイクの漫画なんだな」と思っていました。
もちろんお顔のメイクの話は出てきましたが、ボディーメイクや心のメイクもあり、全部を通して自分磨きなんだと感じました。
私の場合、特に”心”に関する内容が響きました。「いやいや私なんて」と思うことはたくさんあります。実際、未熟者であることは確かなのですが、そこから変わろうともせずにずっとへばりついているんです。
そんな姿の自分を見てどんどん嫌いになっていくんですよね。
漫画に出てくる人たちだって、最初から強い人ではありません。誰かからの影響、誰かからの一言で自分と向き合うことができた人がほとんどです。
その自分と向き合えた姿は誰から見てもカッコいいと思えます。だから私も日々自分磨きを頑張ろうってなれました。
この漫画を読むと改めて「自分を好きになるってこんなにも楽しいことなんだ」と思えます。
「最近、自分磨きへのモチベが上がらない…」
「自分磨きしたところでな…」
と感じている人ほど読んでほしい漫画です。もちろん、これから自分磨きを始める人もこの漫画を読んで、モチベーション上げていきましょう!
きっと自分を好きになれますよ。
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